えっ?これ写真?リアルな日本人AI美女グラビアの作り方
今回は、AI 画像生成で日本人の美女を作ってみたい初心者の方に向けて、おすすめのサービスをご紹介します。 いろんな画像生成 AI を仕事やプライベートで使っている僕の結論から言うと、「SeaArt AI」が最もおすすめです。
ちょっと使い方を慣れると、こんな感じのリアルな AI 美女を生成することができます!この記事を読んでいただければ、初心者でも「SeaArt AI」で簡単にリアルな日本人 AI 美女を生成できるようになります!
もちろん「SeaArt AI」の他にも Google の「ImageFX」や高品質で人気の「Midjourney」、ChatGPT で使える「Dall-E」なども使えると思いますが、AI 美女を生成するならば、やっぱりセクシーな画像も出力してみたいでしょう!
そうなると、ほとんど規制のない「Stable Diffusion」一択となり、Stable Diffusion を初心者でも簡単に使える「SeaArt AI」が良いと思うのです! ということで、「SeaArt AI」をおすすめする理由をちょっとだけ補足してから、リアルな日本人 AI 美女グラビアの作り方を解説します。
SeaArt AI をおすすめする 4 つの理由
AI イラスト生成サービスの中でも注目を集めている SeaArt AI。無料プランでの豊富な生成枚数、直感的な操作性、最新機能への迅速な対応など、初心者からヘビーユーザーまで満足できる機能が揃っています。
今回は、SeaArt AI をおすすめする 4 つの理由を詳しくご紹介します。特に画像生成の練習を始めたい方や、AI アートに興味がある方にとって、最適なツールとなるでしょう。
無料でも十分に使える
毎日 50 枚以上、無料で画像を生成できるため、十分に練習や実験が可能です。有料サービスと比べても、初心者の学習用途には十分な枚数といえるでしょう。最新機能が使える
新しいモデルや機能が追加された場合でも、難しい設定をすることなくすぐに対応してくれることが多く、技術的な知識がなくても、最新の画像生成技術を楽しむことができます。簡単な操作性
初心者でも直感的に操作できるインターフェースが特徴です。プロンプト(AI への指示文)の入力から画像生成まで、スムーズに行えます。セクシー画像も生成できる
SeaArt AIにも規制があるのですが、現状は他のサービスほど厳しくはなく、あまりに露骨な画像でなければ生成することができます。それでは早速「SeaArt AI」を使ってみましょう
まずは下のリンクから「SeaArt AI」にアクセスします。
アクセスしたら、右上にログインボタンがあるので、クリックします。
Google アカウント、Discord、Facebook、携帯番号、メールアドレスでの登録メニューがあるので、自分の好きな方法で登録してログインしてください。
ログインしたら、画面上部もしくは画面上部中央に創作というメニューがあるので、そこをクリックします。
クリックすると上のような画面になります。このような画面にならない場合は、「旧バージョンの画面」になっている可能性がありますので、右上の「従来モード」のボタンをクリックして、新しいモードにしてください。
新しいモードの画面の人は、左上のモデルを選択するセレクトボタンを押してください。
モデルを選択する画面では、用意された様々なモデルを選ぶことができます。モデルとは生成 AI に作ってもらう画像の作風みたいなものです。自分の好きなモデルを選んでみても良いのですが、今回は人気の「yayoi_mix」を検索して、「使用する」ボタンを押してください。
画面の左側ではいろいろな設定ができるのですが、とりあえず
生成モード「標準」
画像設定(生成する画像の比率)は 2:3
画像枚数(一度に生成する画像の数)は、好きな枚数
を選んで、画面上部の「何を創造したいですか?」と書いてあるところに、1 japanese cute girlとプロンプトを入れて「創作」ボタンを押してください。
少し待つと画像が生成されます。 こんな簡単なプロンプトでもそこそこリアルな画像が生成できると思います。
ただ、やはりよーく見ると、やっぱり生成 AI が作ったっぽい画像になっていて、もっとリアルにならないかなと思う方もいると思います。よりリアルな日本人美女を生成するためには、いくつかの工夫が必要になってきます。
それでは、次からは「よりリアルな日本人美女」を生成するために工夫するポイントをご紹介します。
リアルな日本人美女を生成するためのポイント
AI で日本人美女の画像を生成する際、よりリアルで魅力的な仕上がりを目指すためには、いくつかの重要なテクニックがあります。
高品質な画像を実現するためのプロンプト設定、自然な光の表現を可能にするライティング指定、そして LoRA による細かなスタイル調整など、これらの要素を組み合わせることで、よりナチュラルな日本人美女の画像を生成することができます。ここでは、クオリティを高めるための 3 つの重要なポイントについて解説していきます。
品質に関するプロンプトを追加する
画像の品質を向上させるため、以下のようなプロンプトを追加します。
best quality(最高品質)
ultra detailed(超細部まで描写)
masterpiece(傑作レベルの仕上がり)
high resolution(高解像度)
これらのプロンプトを加えることで、AI が生成する画像の品質が大幅に向上します。特に顔のディテールや肌の質感、髪の毛の表現などがよりリアルになり、写真のような仕上がりに近づきます。細部までこだわった高品質な画像を生成したい場合は、これらの品質向上プロンプトを必ず入れることをおすすめします。
品質に関するプロンプトについては、以下の記事でも詳しく触れていますので、興味があればぜひご覧ください。
ライティングに関するプロンプトを追加する
自然な光の表現を実現するため、プロンプトに「daylight」(昼光)を追加します。このプロンプトを加えることで、太陽光のような柔らかな自然光が画像全体に行き渡り、より自然な見た目になります。
光を当てると、なんとなく空気感が出てきたと思います。
人工的な照明ではなく、屋外での撮影のような雰囲気を演出できるため、特に日本人女性の肌の質感や表情をより自然に表現することができます。また、日中の明るい光は顔の陰影を適度につけ、立体感のある仕上がりを実現します。
プロンプトに使えるライティングに関するキーワードは数多く存在します。ライティングの詳しい効果や使い方について、実際の出力画像とともに解説した記事も用意していますので、よかったら参考にしてください。
LoRA を追加する
JapaneseDollLikeness
GirlfriendMix_v1
asian_cute_mix5
を検索して、追加(無料版は3つまで追加可能)。
ポイントは、追加したLoRAの強度(Strength)は1.0になっているので、スライダーを動かして微調整を行います。個人的には、0.3〜0.5くらいから始めるのことをお勧めします。
強度が強いと生成される画像のクオリティが著しく下がることが多いです。
LoRA を加えることで、一気にリアル感が増したと思います。
LoRA(Low-Rank Adaptation)は、AI モデルに特定の画風やスタイルを追加学習させる技術です。顔や服装、ポーズなど、生成したい画像の特徴に合わせて適切な LoRA を選択することで、より意図した画像に近づけることができます。
LoRA を組み合わせることも可能ですが、強さ(重み)の設定によって画像の雰囲気が大きく変わるため、調整が重要になります。
今回の生成には以下の LoRA を色々組み合わせたり、強度を調整したりして、生成しました。
JapaneseDollLikeness
人形のような完璧な美しさを表現する LoRA です。滑らかな肌質感、大きな瞳、小顔など、理想化された日本人女性の特徴を強く出力する傾向があります。
AIporuruLORA
アニメ調の可愛らしさを追求する LoRA です。大きな目と丸みを帯びた顔立ち、愛らしい表情が特徴で、現実的というよりもアニメ寄りの画像が生成されます。
GirlfriendMix_v1
親しみやすい雰囲気の日本人女性を生成する LoRA です。自然な表情や日常的な服装を得意とし、より現実的で身近な「彼女」のような画像が生成されます。
asian_cute_mix5
アジア人女性特有の可愛らしさを引き出す LoRA です。若々しい外見と愛らしい表情、アジア人特有の顔立ちが強調された画像が生成されます。
sweety Mix Girl
全体的に甘くて可愛らしい雰囲気を持つ LoRA です。柔らかな表情とパステルカラーの傾向が特徴で、少女的な可愛らしさを重視した画像が生成されます。
適切な LoRA を組み合わせることで、より日本人らしい顔立ちや表情、雰囲気を持つ画像を生成できます。単なるプロンプトだけでは難しい、繊細なディテールの表現が可能になり、よりリアルな日本人美女の画像を作ることができます。
ただし、LoRA の強さ(重み)は適度に調整することが重要で、強すぎると不自然な仕上がりになる可能性があります。
その他の画像生成 AI
今回は SeaArt AI について紹介しましたが、他にも様々な画像生成 AI が存在します。技術的な知識が必要な Stable Diffusion、高品質な画像生成で知られる Midjourney、日本人の生成に強い Google ImageFX、そして ChatGPT と連携可能な DALL-E3 など、それぞれに特徴があり、用途や要件に応じて使い分けることができます。以下、主要な画像生成 AI の特徴と注意点を見ていきましょう。
Stable Diffusion
自由度は最も高いものの、初期設定やモデルの導入に技術的な知識が必要です。PC スペックも考慮する必要があり、初心者には少しハードルが高いかもしれません。
Midjourney
クオリティの高さは定評があり、プロンプトも比較的シンプルです。ただし、日本人キャラクターを生成しても西洋風な顔立ちになりがちです。また、有料サービスのため、気軽に試すことが難しいのが欠点です。
Google ImageFX
日本人の生成において、かなり評価が高いです。日本文化や風景の生成にも優れていますが、残念ながら女性キャラクターの生成に関しては制限が強く、思うような結果が得られにくい場合があります。
DALL-E3
ChatGPT の無料版で使えるようになり注目を集めていますが、リアルな写真のような画像を生成するには、かなり細かいプロンプトの調整が必要です。初心者には少し扱いが難しいかもしれません。
まとめ:なぜ SeaArt がおすすめなのか
SeaArt は、以下の点で初心者に最適な選択肢となっています:
- 無料枠が十分にある
- 設定が簡単で、すぐに始められる
- 最新モデルや機能がすぐに使える
- プロンプトの実験が気軽にできる
- 日本人 AI 美女の生成に適している
特に画像生成 AI を始めたばかりの方は、まず SeaArt AI で基本的な操作やプロンプトの書き方を学ぶことをおすすめします。無料で十分な枚数を生成できるため、失敗を恐れずに様々な試行錯誤ができます。慣れてきたら、他のサービスも試してみるのがよいでしょう。
これから画像生成 AI を始めようという方は、ぜひ SeaArt から始めてみてください。きっと楽しみながら AI 画像生成の世界を探索できると思います。